どうも。スタッフよねけんです。
遅くなってしまいましたが、今日はインド・カンボジアの寄付品仕分けをオンラインサロンメンバーに手伝ってもらった時の活動報告を書こうと思います。
弊社は社会貢献にも力を入れておりますので、ナナさんがインドへ撮影に行った時に知り合ったインド人Dipがやっているフリースクールへ子供服を寄付することになりました。
僕が旅してた時に知り合い大変お世話になった友人のカンボジア人が、プノンペンの日本語スクールで日本語を教える先生をやっているのですが、そこの生徒さんの村の小学校の子供たちが使うバックと文房具が足りていないので寄付してくれる人を募集していると友人のfacebookの投稿で知り、その時期やたらカンボジアに行くと言っていたナナさんに伝えたところ、じゃあそれも一緒に寄付品として募集しようという流れになりました。
詳しくはナナさんのブログ記事をお読みください↓
そこで、みんな衣替えするであろうシーズンに一ヶ月間限定で募集して見たところ、
いやー、荷物が毎日バッシバシ届きあっという間にこんな感じ(写真奥に見えるのが玄関)
通路がほぼ封鎖されてます。
毎日荷物が集まってくる段階では、
いやー本当にありがたいなー
これで子供達が喜んでくれるといーなーと
そのくらいしか考えてなかったのですが、
いざ寄付を締め切り、仕分けして送ろうとなった時に、
これ一人じゃ絶対無理だ
となったわけです。
そこで、心優しきオンラインサロンメンバーOhanaの皆様に助けを求め、
仕分けしてくれるボランティアと募ったところ、12月の土曜日だってのにたくさんの方がお手伝いしますと言ってくれました。
なんたってダンボールだらけでスペースが限られているので、全員には来てもらえませんでしたが、みんなで手分けして流れ作業で仕分けを開始。
インドへ最安値で送る手段は船便。そして重さにより値段は変わるので、上限の20キロギリギリで送るのが一番コストかけず送れる方法である。
カンボジアは上限30キロである。国が変われば色々条件も変わる。
まずはインドの品から片付けることに。
ある者はバックを専門に仕分け集め、またある者は冬服、夏服に仕分け、それらを箱詰めし、ある程度20キロくらいと予想される容量まで詰めると、
私の出番である。
私以外は女性なので、作業がこの最終段階に差し掛かると、皆に私が召喚され、箱を持ち上げ体重計に乗せ、重さを測る。
これを数回繰り返すうちに、
「これは、19キロくらいだからその辺の服を二、三枚追加しよう」
「これは、重量オーバーだから少し服を出そう」
と、体重計に乗せる前に感覚で重さがわかるようになる。
自分の思わぬ才能が開花したようだが、きっとこの能力が人生でやつ立つのも今回が最初で最後であろう。
とにかくスペースがないので休憩中もみんなで床に座りワイワイ話しながら楽しむ。
スペースが無さすぎてつまずき後ろに思い切りこけたけど、たまたま箱に収まってノーダメージでした。
自分が予測していたより、はるかに荷物が多く、途中で予め購入していた箱がなくなり、とりあえずインドの分だけを8割方片付け作業終了。
その後打ち上げで飲みに行きとてもこの日は楽しかったです!
動いた後のお酒は美味しいですね!
手伝ってくれたみなさん本当にありがとうございました!
そして、全国各地から色々な寄付品を送ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
中には何これ?!と笑ってしまうようなものや、僕が小学校時代に使っていたドラクエの鉛筆とか懐かしいものもたくさん出てきて仕分けていて面白かったです(笑)
みんなに手伝ってもらい、最後の仕上げ作業はスタッフの久恵MAXさんと一緒になんとか終わらせ、無事に全てカンボジアとインドに旅立って行きました。
届くのが楽しみです。
最後に今回の作業で知った豆知識をひとつ。
送る国によって禁制品といって送ってはいけないものがあるのですが、その中で何それ?って思わず突っ込んでしまうものも何個かあるんです。
例えばカンボジアだと、もちろん、薬物や武器などそりゃ送れないよねって当たり前のものが多い中
はちみつの模造品や避妊具など、そんなんもダメなのかってのもあり、
中でも一番びっくりしたのが、
はかり及び物差
文房具送る予定だから定規が手元にめちゃくちゃありますけど。。
とりあえず送れないと、この大量の定規達は行き場を失ってしまうため、はかり及び物差はなんでダメなのか、郵便局に電話して直接聞いてみた。
しかし、郵便局の人も理由までわかっておらず、禁制品に入ってるから送れませんって感じの回答だった。
いやはやこれは仕方ないので、定規はいつか直接手で持ってこうと思います。
それにしても何故ダメなのか、答え知ってる人いたら教えてください!!
高橋ナナのオンラインシェアハウスOhanaでは、会費の一部で、途上国の井戸や学校の運営への支援をしていき、「Ohana」に所属することがそのまま貢献になるモデルを構築しています。
また、スタディーツアーなどで支援先の学校に実際に訪問したり、井戸を建設したりといった体験の橋渡しをしていきたいと思っています。
人手が足りない場合は、今回のようなサロン会員にボランティアをお願いしたりもしています。
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